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モノは増やすな、と・・・ [ミニチュアモデル]

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集めている本人も、その総数をはかり知ることが困難になったミニカーたち。
すでに半世紀を超えて集めた挙句それでもまだ今も着々と増えているのです。
ここ暫くはミニに絞って集めまくっていましたが、正直少々疲れました・・・(笑)
最近はおもしろいいもの、色が気に入ったもの、ぼーっと眺め用のものばかりです。
これはフィアット600ムルティプラ、積み荷が可愛いでしょ。

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懐かしい”モンキーズ”です、メンバーのフィギアが4人が揃っているのは珍しいです。
オリジナルのメンバーはすでにふたりが欠けてしまい過ぎ去った時間を感じますね・・・

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懐かしいシーンのセットもありますが、小スケールなので老眼には辛いですね(苦笑)

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左からミツビシ、ウイリス、ニッサンですが”ジープ”ベースのワゴン車?です。
今で言うところの”SUV”なんでしょうが、絵本に出てきそうな見た目に騙されてはいけません。
元が元だけに超ハードな作業用の四駆、乗り心地はもちろん運転操作も慣れが必要です。
実車もこの手のハードな四駆は好物でジムニーの所有歴もあります。
そういえば昔、三菱のJ30を本気で見て回ったこともありましたねぇ・・・

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キュートなスタイルとツートンカラーのニッサンパトロールに惹かれますが、
愛読誌の”四駆道楽専門誌”によると、特にシフト操作が手強いそうです。
まぁ、ウチのGTのギヤチェンジもなかなかで20年かかってコツをつかんだという・・・(笑)

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在りし日の小林彰太郎さんが晩年を共に過ごしたランチアラムダは、
長年にわたって作られた歴史的な名車ですが、何故かミニカーは少ないのです。
何とか小林さんのラムダと同じモデルのミニカーが欲しい!

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Duguというメーカーのラムダですがカラーが違うことを除けば、
これが一番近いモデルですね。

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残念ながら我がコレクションにはこのモデルのHARDTOPしかありません。

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で、何とか工夫して似たようなモデルを作れないものかと・・・
ベースにしたのはRIOのランチアデラムダです。
バンパーや補助灯、レザートップを外し、トノカバーを作りました。
勢いに乗って街乗り出来るようにテールランプとウインカー⁽ウインドウの両脇⁾も付けました。
巣ごもり中の時間潰しにはなりましたが出来はイマイチですかねぇ(笑)

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このバイクはスポンジのシートとパイプで作ったマフラー、部分的に塗装もしました。
塗料は百均で買ったマニキュアを使いました、キャップの裏に刷毛が付いているあれです。
エナメルで色も豊富にあり少量の筆差しには便利です、勿論除光液も使えます。
度の強い老眼鏡でもはみ出さないように塗るのは集中力が必要ですが(笑)

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これは古いいUSA製のTOOTSIETOYです。
次男がアンティークショップで何台か見つけてプレゼントしてくれたものです。
誰に似たのかアンティークや古着、古いバイク、古いギターにやたら詳しいです(笑)
これはアメリカっぽいカラーリングに塗ろうと思いましたが、
眺めているうちに醸しだす”味”を感じたのでこのままで良しとしました。

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アルピーヌA110は好きなクルマの1台で、ミニカーも色々なメーカーで作られました。
例えばソリドの後輪にキャンバーの付いたのとか、ノレブの素朴なプラ製のとか・・・
このブログの”1”のどこかに大量に取り上げていますがほとんどブルーだった気が。
従ってコレクションの中で”青くない”A110はとても珍しいんです。

長引くコロナ禍の巣ごもり中に気になった事は、
ネットオークションに大量に表れるコレクション崩壊の様子です。
それは長年に渡って収集されたと思われる貴重なモデルの大量放出です。
コレクターの高年齢化なのか、経済的な破綻なのか・・・
出品代行や業者の大量買い付けと思われるカタチで見ることが出来ます。
高齢の身には目をそらしたい景色ですが、長年欲しかったモノにはつい手が出ます。
いずれ順番が来た時の始末の大変さを考えながらも・・・(苦笑)

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