老いたペットと [MINI]
本当に久しぶりのイベントだったのに雨に降られ、帰りはトラブルでレッカー車で帰還という、
運の無さを絵に描いたような散々な一日でした。
最近は走る度に何が起きるというGTですが(苦笑)
元々サーキットでも走ろうかというような仕様のままで近所の買い物に使われるのは、
GTにとっては想定外でしょうから文句の一つも出ても当然でしょうねぇ(笑)
で、工場へ向けてスタンバイです。
いつもお世話になっているクーパーガレージ様の登場です(一同礼)
エンジンの状態が不明なので手押しとウインチで積載です
いきなりエンジン音が変わって坂を上らなくなったので心配しましたが、
後日、検査の結果圧縮の問題はなく、電気系統のトラブルで一件落着でした。
今までトラブルが無かったパーツだったのでスペアパーツを用意しなければ・・・
古いクルマを維持するには根気よく愛情をもって接すること、と言われますが、
老いたペットと暮らすようなものなのかなと思いますね。
修理を終えて細かな消耗パーツの交換を済ませたGTを降ろして、
今年で新車から34年目を迎えるチェルシーがもう何回目か分からない車検に出発しました(笑)
ここしばらくはコロナのせいもあって調子を維持する程度の距離しか走りませんでした。
暖機しては停止しての繰り返しでいつしかプラグは真っ黒に・・・
これはワイヤブラシではだめで、ブラストをかけるか高速でプラグを焼かないといけないと、
元々プラグは消耗品、思い切って新品に替えてみたらエンジンのかかりのいいこと(笑)
ギターの整理もあらかた進んでスッキリしてきましたが、
日が経つにつれ複雑な寂しさに悩まされています(涙)
覚悟はしていても”あの頃の”思いは消えませんねぇ。